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レイア嬢の肖像

こんにちは。
今日の記事も過去作品についてです。
高校3年の時の作品である、「リオレイア3.1」。バージョン1.0は高1の時に作ったもので、そこからじわりじわりと改変を加えてできたのがこれです。

s-DSC_1340.jpg

初めて(そして現状唯一)新世代に投稿した作品です。50cmほどの和紙で折ったと記憶しております。和紙高いんだ。1枚500円もする。まあその分カッコ良くなったのではないかと思うが。
この作品、バージョン1.0から比べると随分良くなっていて、自分の成長を感じられる嬉しい作品なんです。
バージョン1.0はこんな感じ。出来が悪いのであまり見せたくはないのですが、まあ恥を晒すのも良い経験だと思って。

2012013116440000.jpg

脚が短いのと、翼が無駄に長くてしかも仕上げが雑なのが気になります。この「カドが短いor長い」というミスは厄介なミスです。なぜなら構造から見直さなくてはなりませんから。仕上げで何とかなるレベルなら良いのですが、1.0はそういうレベルでもありませんでしたし。ティラノサウルスの前脚並に短い、と言ったら言い過ぎか。
まあそんな感じで、構造の見直しを図って、これができたわけです。翼の仕上げもできたし、後ろ脚もそれなりに折りだせたのではないかと思います。

s-DSC_1333.jpg

s-DSC_1329.jpg

なお、モデルはゲーム『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターです。こんな感じのモンスター。

img_587097_3161618_1.jpg

ストーリーの序盤に登場し、モンハンの何たるかを初心者に教えてくれるありがたいモンスターです。俺も初めての時は苦労しました。何気に毒持ちなんですよね、こいつ。何度解毒薬を忘れたことか……。
でもシリーズを通して愛されているモンスターのようで、実際私も好きなので折っているわけで、亜種や希少種という変種も用意されているくらいです。亜種は桜色でこんな感じ。

リオレイア亜種

3.1は桃色の紙で折ったので亜種ですね。元々はイャンクックという、これもモンハンに出てくるモンスターを折るために買った紙なのですが、イャンクックをうまく作れないうちにリオレイアができたので、亜種でも良いかということでその紙を使いました。

さて、この作品の展開図はこのような感じです。

リオレイア1_1 展開図

基準線はこんな感じ。11等分。

リオレイア 展開図

11等分はこのようにすると作図できます。8等分してから三角形の相似を使うのです。11=8+3と考えます。

11等分

ちなみに、この三角形の相似を使った作図法は便利で、俺は奇数等分蛇腹をするときはいつもこの方法を使っています。
3等分だとこんな感じ。

辺の3等分

7等分ならこう。

辺の7等分

そして、29等分ならこう。29=16+13。

辺の29等分

どのように考えてこれを描いているのか、だんだん分かってきたでしょうか?

展開図の解説に戻ります。22.5度系です。

リオレイア1_1 展開図2

画像は、個人的に面白いと感じた一値分子に印をつけたものです。あまり見かけない構造なのではないでしょうか。これらがうまく機能していると感じています。
例えば、左上の2つの分子は胴体から長い翼と足を折りだすのに適した構造です。中央部の領域を背中の毛を折りだすのに使う余裕も与えています。
2つの切り出しナイフ型分子は、翼のトゲと足の指を折りだすのに利用しています。この頃、切り出しナイフ型分子に凝っていました。今でも好きですが。
切り出しナイフ型分子は、22.5度系と蛇腹の接続に使えるので、それを利用して指や棘といった小さいカドを折り出したのです。

さて、展開図の解説が済んだので、今回はこの辺りで。

s-DSC_1335.jpg

失礼しました。
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プロフィール

レオンハルト

Author:レオンハルト
創作折り紙や折り紙設計理論をやります。
数学や小説なども好きです。
なお、当ブログはリンクフリーです。リンクして頂いた場合、お礼を申し上げたいので連絡を頂けるとありがたいです。

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